ITパスポート試験対策講座
これからの社会や産業界において、必要最低限のITスキル、
IT知識を持っていることを証明する国家試験「IT パスポート試験」。
その合格者を一人でも増やし、社会に寄与できる講座を展開しております。
ITパスポート取得講座
これからの社会や産業界において、必要最低限のITスキル、IT知識を持っていることを証明する国家資格「IT パスポート試験」。その合格者を一人でも増やし、社会に寄与できる講座を展開しております。
2020年代に入り、産業界では人手不足などの背景も相まって、仕事や業務の効率化が叫ばれてきました。DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞いたことがあると思いますが、DXとはデジタル技術を利活用することで仕事や業務の自動化・効率化を推進していく取り組みです。
DXの普及に伴い、世の中の多くの産業がITなくしては成り立たなくなってきています。しかし、ITと聞いただけで「わからない」「私には無理」と敬遠される方もまだまだ多いのが現状です。
昔は、IT関係の業務は社内の情報システム担当などに振れば事足りていましたが、今は違います。仕事や業務の自動化・効率化のためにも、ITの基礎知識とそれを利活用するスキルがビジネスマンにとって必要不可欠になりつつあります。
社会人が身につけておくべき最低限のITスキル・知識を持っていることを証明する国家試験に「ITパスポート試験」があります。経済産業省の情報処理技術者試験の一区分(スキルレベル1)ではありますが、試験ではIT技術以外の知識(企業経営・法務・プロジェクトマネジメント等)も問われます。そのため、金融機関や自治体職員、大手ショッピングセンターなど、非ITのさまざまな企業が取得を推奨しております。
当社では多くの方々にITスキルを身につけていただき、広く社会に寄与していただけるよう、ITパスポート試験対策講座を開設し、運用を開始しております。
IT Passport
ITパスポート試験とは
ITパスポート試験は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」を対象とした国家試験です。情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき、経済産業大臣が実施します。
ITパスポート試験の合格は「ビジネス社会において必要なIT知識とそれを利活用する能力の両方を持っている」ことを意味します。非エンジニアでIT系の仕事に就く場合はもちろん、そうでない場合であってもIT分野を活用する仕事に就く場合、一定の技能を証明する試験であると言えます。
最近では民間の就職試験や転職試験のみならず、公務員試験における資格加点の対象とされている官公庁もあります。
試験問題は全100問で構成されており、出題分野は「ストラテジ系(経営)」「マネジメント系(IT管理)」「テクノロジ系(IT技術)」の3分野に分かれています。
正答率60%かつ、上記3分野でそれぞれに30%以上の正答率が得られれば合格(ITパスポート取得)となります。
ITパスポート試験は、学生から社会人まで幅広い年齢層、職業層の方が受験され、毎年10万人単位の方々が受験しています。特に一部の金融機関ではITパスポート取得人数を目標として公表しているところもあります。
西日本シティ銀行統合報告書(PDFの15枚目右下/デジタル戦略における取組み)
ただ、この試験は出題範囲が広く、独自で勉強すると非常に非効率的です。とはいえ、勉強せずに合格できるほど簡単ではありません。大事なのはポイントを押さえて効率的に勉強することです。
当社はこのITパスポート試験にチャレンジすることこそ、ビジネスの現場や社会人としての第一歩を踏み出すための試練だと考えております。そのための対策講座を全15回~20回でご提供しております。(演習の有無により受講回数が異なります。)
ITパスポート試験の合格を目指す方々は、ぜひ一度お問い合わせください。